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苦情相談・体罰禁止

苦情相談について

洗心寮では、子どもの意見や要望に対して、より耳を傾ける為に、保護者の方々の意見等に公正かつ、円滑・円満に対応・解決し利用者等の権利を擁護する為に、「苦情・相談」に関する窓口を開設しています。
以下についてそのシステム内容をご紹介いたします

苦情の受付

苦情受付担当者は面接、電話、書面などにより、子どもやその代表者等からの苦情を随時受け付けます。また、電話・備え付けの用紙と封筒により子どもからの苦情は直接、県母子保健福祉課及び児童相談所へ郵送することができます。苦情を受けた担当者は、まずその内容、申出人の意向等を確認します。
さらに第三者委員への報告や、申出人と苦情解決責任者の話し合いに第三者委員の助言および立会いが必要か否かを確認します。
内容によっては県母子保健福祉課及び児童相談所への連絡・相談を行います。
なお、第三者委員も直接苦情を受け付けることができます。

苦情受付の報告・確認

苦情受付担当者は、苦情を苦情解決責任者と第三者委員に報告します。
ただし申出人が第三者委員への報告を明確に拒否した場合は除きます。
投書などの苦情についても同様に第三者委員に報告します。
第三者委員は、苦情受付担当者から苦情内容の報告を受けた場合は、その内容を確認し、申出人に対して報告を受けたことを通知します。

苦情解決に向けての話し合い

苦情解決責任者は申出人との話し合いによる解決に努めます。
その際、申出人および苦情解決責任者は必要に応じて第三者委員の助言を求めることができます。
第三者委員の立会いによる申出人と苦情解決責任者の話し合いは次の手順により行います。
1)第三者委員による苦情内容の確認
2)第三者委員による解決案の調整、助言
3)話し合いの結果や改善事項等の書面での記録と確認

苦情・相談の担当者

ご利用者からの苦情・相談に適切に対応するための職員体制を整えています。

苦情・相談解決責任者  調  淨信[施設長]
苦情・相談解決担当者  中村 幸生[副施設長]
苦情・相談受付担当者  山﨑 凌介 [副主任指導員]
            佐藤 裕侑[副主任指導員]

第三者委員

苦情・相談に関してご利用いただく方からの内容を密室化せず、社会性や客観性を確保し一定のルールに沿った方法で解決を進めることにより円満・円滑な解決の促進や施設の信頼や適正を図るための委員です。
相談箱を寮内に5ヶ所設置しています
[鳥栖市在住]鈴木まさ子 第三者委員 ℡090-5023-8912
[鳥栖市在住]山口 智子 第三者委員  ℡0942-85-0642
洗心寮では、利用者等に対する不適切なかかわりに関して
職員相互での監視、管理体制を作ることにより「体罰の禁止」を前面に掲げて施設からの排除を行い、利用者の権利を擁護するとともに社会性や客観性を確保し、施設に対しての信頼と職員の適正化、職員の資質向上を図ることによるサービスの還元を目指して取り組んでいます。

体罰の受付

体罰の受付担当者及び、副担当者は子どもからの直接的な訴え、相談箱に寄せられた訴え、代表者等からの体罰に関する情報・苦情を随時受け付けます。苦情を受けた担当者は、まずその内容、申出人の意向等を確認します。
さらに第三者委員への報告や、申出人と苦情解決責任者の話し合いに第三者委員の助言および立会いが必要か否かを確認します。
なお、第三者委員も直接苦情を受け付けることができます。

体罰受付の報告・確認・審議・制裁

体罰受付担当者は、情報を体罰解決責任者と第三者委員に報告します。
ただし申出人が第三者委員への報告を明確に拒否した場合は除きます。
投書などの体罰問題についても同様に第三者委員に報告します。
第三者委員は、体罰受付担当者から体罰内容の報告を受けた場合は、その内容を確認し申出人に対して報告を受けたことを通知します。
県母子保健福祉課及び児童相談所への連絡・相談を行います。
体罰の報告とともに、施設内での体罰の実態について職員間、各関係機関、第三者委員による調査審議が行われます。
審議の結果通達、今後の対策及び当該職員に対する制裁が課せられます。

体罰報告受付の担当者

体罰を禁止の徹底を図る為に、職員相互による監視・管理体制を整えています。
体罰禁止責任者 調     淨 信[施設長]
体罰受付担当者  中村  幸生[副施設長]
                  山﨑 凌介[副主任指導員]
                      佐藤 裕侑 [副主任指導員]
体罰受付副担当 上記の職員を除く、職員全員(23名)

苦情・相談、体罰に関する問題 解 決 に向けてのモデル図

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